秩父市で行われるイベントの中でももっとも有名で大きな賑わいを見せるのが一大イベント秩父神社の例大祭「秩父夜祭」。
その秩父夜祭で使われる「笠鉾」や「屋台」などを見学できる施設があることをご存じでしょうか?
今回ご紹介するのは秩父神社から歩いてすぐの場所にある「秩父まつり会館」。
秩父まつり会館では屋台・笠鉾を近くから見学できるだけでなく写真などの展示物や秩父夜祭の歴史についても学ぶことができる非常に有意義な施設です。
実際に秩父まつり会館に入館して内部を体験してきました。
秩父まつり会館の様子を写真とともにご紹介いたします。
- 秩父まつり会館の入館前に割引クーポンを入手しよう!
- 秩父まつり会館の駐車場に到着
- 満を持して(?)開館直後に秩父まつり会館に入館
- 秩父まつり会館で3Dシアターによるお祭りの歴史や実際の映像を体験
- 原寸大の屋台・笠鉾を見学できる秩父まつり会館の「屋台・笠鉾コーナー」
- 秩父まつり会館では秩父夜祭以外のお祭りについての紹介も
- 秩父まつり会館の資料展示コーナーで秩父夜祭の歴史や道具を見学
- 秩父まつり会館資料コーナーのスクリーンで秩父夜祭の映像を鑑賞
- もうちょっとだけ続く秩父まつり会館の資料コーナー
- 秩父まつり会館ロビーでは記念撮影や展示パネルあり
- 秩父まつり会館の売店で秩父夜祭やあの花グッズなどのお土産も買える
- 満喫して秩父まつり会館を退館。帰り際に来館者ノートで思いの丈をぶつけよう!
- 秩父まつり会館感想。所要時間は1時間40分
- 秩父まつり会館でwifiはつながる?
- 秩父まつり会館で犬などのペットはOK?
- 秩父まつり会館はキャッシュレス対応?
- 秩父まつり会館の割引クーポン情報
- 秩父まつり会館の後は温泉と美味しいおそばを楽しもう!
- 秩父まつり会館の入場料・営業時間・電話番号・アクセス
秩父まつり会館の入館前に割引クーポンを入手しよう!
実は秩父まつり会館は割引券を発行しており、受付で提出すると50円引きとなります。

秩父まつり会館 割引券
写真を見ていただくとわかるように、秩父まつり会館のチラシに割引券(右上の緑色の紙)が付いています。
割引券の入手先ですが、このチラシは色々な観光施設に他のパンフレットと一緒に設置されています。
秩父まつり会館付近では「道の駅ちちぶ」で入手可能です。

道の駅ちちぶ
ちなみに私は秩父観光情報館でいただきました。

秩父観光情報館
観光ついでに手に入れておきましょう♪
秩父まつり会館の駐車場に到着
車を走らせて秩父まつり会館へ。
東秩父村経由で来ると踏切を越えた後は右折してすぐに秩父まつり会館が見えてきます。

秩父まつり会館
看板も出ているのでわかりやすいですね。
写真の場所で右折をするとすぐに駐車場です。

秩父まつり会館 駐車場
駐車場は大きくはありませんが、新年三が日や秩父夜祭当日でなければそれほど混んでいないので駐車できると思います。
実際に到着したのは9時45分ごろ。3月は開館時間が10時なので少し待つことに。
せっかくなので秩父神社周りを散策していました。

秩父神社
そうこうしているうちに10時になったのでいったん駐車場に戻りました。
満を持して(?)開館直後に秩父まつり会館に入館
入口前まで来ましたが開館直後のせいか、他に人はいません。
車椅子用の傾斜あり。

秩父まつり会館は車椅子も安心
バリアフリー化もバッチリです。
こちらが秩父まつり会館の入口。

秩父まつり会館 入口
秩父まつり会館は入口と出口が別々に分かれています。人の流れがスムーズなのはありがたいですね。
受付では新型コロナウイルス対策のため、検温を実施中。

皆さんもマスクの着用はお忘れなく!
自動ドアから中に入ると、記念スタンプが置いてありました。

そしてこちらが実際に押してみた絵柄。

花火・笠鉾・屋台が描かれています。スタンプ帳などをお持ちの方はあらかじめ用意しておきましょう。
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隣にはコインロッカーあり。
こちらも新型コロナウイルス対策のため、利用可能なロッカーが制限されていました。
すぐ正面が受付です。

秩父まつり会館 受付
お支払いはこちらで。用意した割引券の提出をお忘れなく!!
秩父まつり会館で3Dシアターによるお祭りの歴史や実際の映像を体験
受付を済ませて奥に進むと見学スタート。
右手が展示場です。まずはこちらから楽しみましょう。

展示場前には傘鉾のミニチュアがあります。

なんとこちらは実際の傘鉾を見ながら手作りで完成させたそうです。

製作期間は約20年!凄すぎる・・・。
ちなみに左手がお土産屋。こちらは後でゆっくり見てみましょう。後ほどご紹介します。

車椅子の貸し出しも行っているようです。(確認したわけではありません)

私が受付から中に入るとすぐに3Dシアターへの入場を促されました。
というのも3Dシアターは9時から30分毎に上映と決まっており、会館早々10時に入館した私はいきなり上映の時間だったというわけです。
3Dシアターの場所は笠鉾・屋台展示場のさらに奥。

秩父まつり会館 3Dシアター
入口前で3Ⅾメガネを配布しています。忘れずに。
実際の3Ⅾメガネがこちら。

人によってはメガネをかけるとちょっと酔うかもしれません。ご注意ください。
3Dシアターはこんな感じです。

秩父まつり会館 3Dシアター
上映中は明かりも消えて真っ暗になります。
せっかくですので最前列で鑑賞しました。
上映が始まると一番最初に注意事項が表示されます。

当然ですが、映像は録画禁止ですよ~。
映像では秩父夜祭だけでなく、秩父地方に伝わるお祭りの数々について紹介してくれます。
正直、「猪鼻の甘酒祭」とかまったく知りませんでした!無知を反省。
ふんどし一丁で甘酒を掛け合う男たち。うーむ、言葉にすると意味不明ですね(笑)
でも参加してみると結構楽しかったりするんですよね。
映像の中でも子供たちも楽し気にそれぞれのお祭りに参加していました。
私も昔は一年に一度の地元のお祭りをとても楽しみにしていたな・・・(遠い目)
もちろん華麗で豪華な秩父夜祭の実際の映像も楽しめますよ!3Dメガネを装着してみると本当に奥行があるように感じます。
映像は15分ほどで終了。今まで知らなかった秩父の伝統行事を知ることができたので勉強になりました!
あ、3Dメガネは忘れずに返却しましょうね。(シアター出口に返却BOXがあります)
原寸大の屋台・笠鉾を見学できる秩父まつり会館の「屋台・笠鉾コーナー」
3Dシアターを出た後は実際の展示物を見ながらガイドさんによる屋台・笠鉾の説明が始まります。
長い柱を中心に周りに飾り物が垂れ下がっているのが傘鉾(かさぼこ)。

傘鉾(かさぼこ)
一番上に「秩父神社」と書かれていますね。見にくいですが、その隣には「天下泰平」と書かれています。
屋根に人が乗っているのが屋台です。

屋台
こちらで展示されている屋台・笠鉾は原寸大ではありますが、実際に秩父夜祭で使用されている物”ではない”そうです。
ガイドさんによれば秩父まつり会館での展示用にわざわざ作られたとのこと。うーむすごい。
秩父夜祭では2台の笠鉾と4台の屋台が曳行されています。これは人が曳いているところをぜひ間近で見てみたいですね!
しばらくすると明かりが消えて部屋の壁がスクリーン代わりに。秩父夜祭の映像が流れ出します。

光る龍(?)が飛び回り、屋台・笠鉾を彩ります。
粒子で展示物が装飾されて実に幻想的です。

しばらくすると、スクリーンに秩父夜祭の実際の様子が流れ出しました。

映像に合わせて屋台・笠鉾の提灯もライトアップ!

写真ではわかりませんが、提灯の明かりは流れる音に合わせて激しくついたり消えたりを繰り返しています。祭っぽい(笑)

スクリーン上の映像ではありますが、なかなかの迫力です。
星空の映像が流れると・・・

祭のメイン、夜の部の映像が開始。

花火も派手に堪能できました。
壁を利用したスクリーンの鑑賞は10分ほどで終了。部屋も元通り明るくなりました。
後は自由行動になりました。私以外の皆さんはあっという間に屋台・笠鉾コーナーからいなくなりました。寂しい(笑)
他に誰もいなくなったので屋台と笠鉾の撮影タイムとしゃれこみました。
屋台と笠鉾はそれぞれ詳細な図形と説明文があります。せっかくなので確認してみましょう。


こちらは傘鉾を正面から見たところ。うーん、ゴージャス!

ちなみに横から見るとこんな感じ。

鶴とか松とか縁起のよさそうなものが描かれています。
その上にも狛犬っぽい動物が彫られていますね。
一つの傘鉾が完成するのにどのくらいの時間がかかるのか・・・そんなことを考えてしまった(笑)
こちらは屋台の正面。真ん中に何かの物語っぽい絵がありますね。

うむ、まったくストーリーがわからん(笑)
屋台を後ろからも撮影。飾り用の明かりがびっしり。

動いているところが近くで見たいけど事故が怖いから近づきたくない(笑)
撮影は横からも。天井に龍の絵。

その他にも提灯の上には空想上の生物(?)が描かれています。
反対側からも撮ってみました。

人間が動物に乗りまくり。タクシー代わりか!
秩父まつり会館では秩父夜祭以外のお祭りについての紹介も
階段前には秩父のお祭りの紹介がありました。

秩父地方はお祭りがいっぱい
「ごもっともさま」も一度はリアルで見学したいです!
こちらはごもっともさまで実際に使われているマスと同じもの。

2月3日はぜひ三峯神社へ!
まだまだあります、秩父のイベント。

羊山公園の芝桜はお花見好きには外せません。
山田の春祭りの展示品もありました。
ちゃんと「山田」って描かれていますね。うーむ細かい(笑)
秩父まつり会館の資料展示コーナーで秩父夜祭の歴史や道具を見学
2階が展示コーナーです。
2階にトイレは無いのであらかじめ用を足しておきましょう。
エレベーターもあるので足が弱い方も安心です。

階段を上がると正面が展示コーナーですが・・・

左に入ると傘鉾と屋台を見下ろすことができます。

上からも撮影してみました。うーんやっぱりすごい。

屋根の飾りもめっちゃ凝ってます!

「秩父神社」の左側の文字は「五穀豊穣」でした。

後ろの壁を見ると秩父夜祭についての記載がありました。

松平定信の寛政の改革で秩父夜祭も影響を受けていたようです。おのれ定信。

改めて展示コーナーへ。よく見ると奇妙な動物(?)がお出迎え。

これは・・・亀・・・なのか?「お手を触れないでください」とありますが、言われなくても触れる気にはなりません(笑)お賽銭が置いてありますがここではパス。代わりに秩父神社でお参りするのでご勘弁を~。
お神輿も展示されています。

鳥居がデザインに組み込まれているのが珍しいですね。
後ろから見た図

うーんシンプル。こちらの神輿はかなり古いものです。説明書きの内容を忘れてしまったのですが、鎌倉時代か平安時代くらいの神輿だそうです。よくできていますね。
壁には秩父夜祭の詳細についての記載がありました。

あらためて見るとすごい規模のお祭りですね。秩父市に住むと、こういう作業が順番に回ってくるのか・・・。ちょっと面倒(笑)
秩父夜祭の歴史も細かく紹介されています。

秩父神・・・なんだか凄そう。
実は戦国時代に武田軍の攻撃で社殿が消失しています。おのれ信玄!

これを知ったからには今度「信長の野望」をプレイしたら真っ先に滅ぼしてやる~。
ここからは秩父神社の文化についての紹介が続きます。まずは芝居や踊りから。


舞台も衣装もとてもカラフル!
神楽の衣装や猿田彦大神の衣装についても展示や紹介がありました。

猿田彦と聞くと手塚治虫の「火の鳥」しか思い浮かびません。(どうでもいい)
実際に使われている小道具も置かれています。

正直お面が怖い(笑)
実は秩父夜祭では一般に公開されていない神事も執り行われています。

一般人は見られない、と言われると余計に見たくなりますね。
実はタブレットでも実際の映像が紹介されていました。ハイテクも駆使!

秩父夜祭といえばゴージャスな花火もみどころ。花火玉の展示もありました。

一緒に展示されている衣装は歌舞伎の衣装だそうです。やっぱりゴージャス!
傘鉾や屋台の製造についての紹介もあり。もちろん職人さんの手作りです。

紋様ひとつとっても非常に鮮やかですね!

組み立てについても説明がありました。

男の人でこういうのが好きな方は多そうですね。ちなみに私はプラモ一つ完成できたことがありません。不器用なもので・・・。
秩父まつり会館資料コーナーのスクリーンで秩父夜祭の映像を鑑賞
さらに奥がシアター室になっていました。
部屋に入るとこちらにも壁に資料の展示が。
子供たちの練習の写真がありますね。あまり楽しそうではないのがポイントです(笑)
傘鉾・屋台の下に取り付ける車輪もありました。

実は種類も多種多様な傘鉾と屋台。

どうせ覚えていられないので「考えるな!感じろ!」と思っておきます。
スクリーンにはスイッチがあり、ボタンを押すと映像が初めから鑑賞できます。

せっかくですので押してみました。
荘厳(?)な音楽とともに流れる文章。

始まるのはもののけ姫かな?(違います)
ここからは秩父神社や秩父夜祭についての説明がつづきます。

ちょっとわかりずらいですが、力いっぱいたたかれる太鼓の映像。

太鼓の音に合わせて足元の振動がすごかったです。
踊りを練習する子供たちの様子も。

「絶対やりたくないのにやらされているお子さんいるんだろうな・・・」などと余計なことをやっぱり考えてしまいます。
その後も傘鉾・屋台の進行ルートの紹介や、

実際の曳き回しの映像、

夜祭での花火の映像を楽しみました!

そして武甲山と朝日を背景に感動のフィニッシュ!

もののけ姫、完!!(違います)
もうちょっとだけ続く秩父まつり会館の資料コーナー
スクリーン室を出て展示品の鑑賞を続けます。
スクリーン左側には「ギリ廻し」についての紹介があります。

屋台はこのギリ廻しによって「てこの原理」を応用して方向転換をしています。
写真では屋台の下に潜り込んで作業していますね。うひょー、おっかない~。

隣では団子坂の曳き上げについて説明されています。

手前の模型で実際の角度が展示されています。すごい傾斜!!

これを引き上げるなんて何人ぐらい必要なんでしょう・・・。
その後、文化勲章の展示や、

絵の展示なども鑑賞しつつ、

資料コーナーは終了。お疲れさまでした。そのまま1階に降りましょう。

秩父まつり会館ロビーでは記念撮影や展示パネルあり
1階に降りるとそこはロビー。
記念撮影コーナーがあります。ポテくまくんと撮影ができますよ~。

秩父まつり会館 撮影コーナー
ちなみにこちらが昔訪れた時に撮った写真。

在りし日の私(黒歴史)
バカ丸出しです。あの頃君は若かった・・・。いや、そうでもないな(笑)
パネルには主に歌舞伎についての写真が展示されています。

子供の化粧が濃い!!

一人目も濃いが、二人目もなかなかいい味出してます。性格悪そう(失礼)
山車展示室の傘鉾のミニチュアもあります。

やっぱり裏側にも文字が書かれてました。読めなぁーい!!(渡辺謙風に)
秩父まつり会館の売店で秩父夜祭やあの花グッズなどのお土産も買える
ロビーの隣は売店です。いろいろ販売しています。

秩父まつり会館 売店
タオルや巾着、ショルダーバックなど。

秩父銘仙のしおりやストラップ、ティッシュケースなんてのも売っています。

お土産屋の定番、ストラップやキーホルダー。
カジュアルハットから、孫の手まで。もう何の関係も無いな(笑)
「幸福の鈴」なんてのもありました。そういうのは秩父神社でちゃんとしたのを買うべきなんじゃないか…、と思ったのは内緒です。
やっぱり秩父まつり会館にもあった「あの花」グッズ。

持ってるけど欲しくなっちゃう。やっぱり好きなんだなあ。
ポスターも取り扱ってます。

ツインテールめんまは珍しい!買わねば!(落ち着け)
秩父鉄道SLとのコラボポスター。

お団子あなるは珍しい!買わねば!(だから落ち着け)
ここさけポスターも売ってますよ~。
大樹さん、ハッピが似合い過ぎ。本当に高校生かな?
その他、秩父のお土産屋の定番「たい平カレー」や、

秩父夜祭関連の音楽CDも販売してます。
絵はがきなど、親しい友人へのお便りにおひとついかがでしょうか?

秩父専門誌「ちちぶマガジン」も販売中!秩父をもっと知りたい方はぜひ!

ちなみにちちぶマガジンは秩父湯元「武甲温泉」でも販売しています。
満喫して秩父まつり会館を退館。帰り際に来館者ノートで思いの丈をぶつけよう!
出口前に来館者ノートがあるので余裕のある方は感想を書いておきましょう。

来館者ノートが置いてあります
こちらの方は素直な感想。

「きてよかった」
これだけ枠があるのに罫線枠外に一言。大物感がありますね。(そうかな?)
こちらは一面丸々使って感謝の言葉。

「ありがとう」

「たのしかったよ」
からの、

???
謎記号。宇宙からのメッセージかな?
めんまの似顔絵イラストも。上手い!

「秩父」の文字が途中で書きかけで終わっています。飽きるな!もうちょっとだろ(笑)
※こちらの来館者ノートの画像は削除依頼などあり次第削除いたします。
秩父の観光スポットに関するパンフレット・チラシが置いてあるのでせっかくですからもらっておきましょう。

充分満喫して退館となりました。

この写真にある通り、「秩父地場産センター」も「道の駅ちちぶ」もとても近い場所にあるのでお土産を買うのにとてもおススメです。ぜひお立ち寄りください。
秩父まつり会館感想。所要時間は1時間40分
秩父夜祭は幼いころに行ったこともありましたし、日本でも有名な夜祭であることは認識していましたが、とても深い歴史と伝統があることを改めて実感することができました。
秩父夜祭に行ったことがある方はより深い知識を得ることができるし、行ったことが無い方も事前情報として知っておけば秩父夜祭をより楽しめるのではないかと思います。
秩父神社参拝ついでに一度は行ってみていただきたい秩父の観光スポットですね。
今回私は写真を撮りまくったのでその分時間がかかりました。
10時ちょうどに入館して退館したのは11時40分。かなり時間を費やしました。
秩父まつり会館によれば実際の所要時間は45分とのことです。

秩父まつり会館の所要時間は45分
秩父で観光地巡りをされる方は頭に入れておくと予定を立てやすいかもしれませんね。
秩父まつり会館でwifiはつながる?
秩父まつり会館では無料でwifiに接続することができます。

wifi接続は無料
IDとパスワードは受付の右側に貼られています。

ちょっとわかりづらいので見落とさないように気を付けましょう。
私が館内を見た感じ、wifiの情報が貼られているのはここだけのようでした。
秩父まつり会館で犬などのペットはOK?
秩父まつり会館でペットを入館させるには事前の許可が必要です。
もちろん事情によっては許可が下りないこともございます。
貴重な展示品を多数取り扱っている以上、厳しい管理体制が敷かれています。
どうしても、という方は入館前に電話で相談してみましょう。
盲導犬など、補助犬の同伴は認められていますが、やはり入館前に連絡はしておきましょう。
秩父まつり会館はキャッシュレス対応?
秩父まつり会館ではpaypayで支払いを行うことができます。

秩父まつり会館はpaypay対応
私も今回、paypayで支払いました。
先に紹介したフリーwifiに接続してしまえば通信費もかかりません。
普段からpaypayを利用していらっしゃる方はぜひご活用ください!
秩父まつり会館の割引クーポン情報
秩父まつり会館では先にご紹介した割引クーポンの他にも割引があります。
JAF会員の方はこちらも50円割引となります。

JAF会員は50円引き
残念ながら秩父まつり会館のチラシの割引クーポンとの併用はできません。ご注意ください。
どちらも50円引きなので素直に秩父観光情報館でチラシを手に入れるのが手っ取り早いかと思います。他の観光情報も入手できますしね。
秩父まつり会館の後は温泉と美味しいおそばを楽しもう!
秩父まつり会館の近くには「西武秩父駅前温泉 祭の湯」で観光で疲れた体をゆっくり癒してみませんか?

西武秩父駅前温泉 祭湯
その名の通り、「祭の湯」は西武秩父駅前で営業しており、アクセスも抜群。
秩父まつり会館からも徒歩15分と歩いていける距離ですのでおすすめです。
駐車場は有料ですが、「祭の湯」利用時間が2時間以内であれば無料になりますのでぜひお立ち寄りください。
また、秩父は日本でも有数のそば処としても有名です。

二八そば ひらい
食べログで1位を獲得した「二八そば ひらい」をはじめとしてたくさんの美味しいそば処が皆さんをお待ちしています。数量限定の手曳きそばなどもありますので一度は食べてみてほしいおすすめグルメスポットです。こちらも観光の際にどうぞ!
秩父まつり会館の入場料・営業時間・電話番号・アクセス
入館料金 | 通常 | 団体(25名以上) |
一般 | 500円 | 450円 |
小中学生 | 250円 | 200円 |
営業時間 | |
4月~11月 | 9:00~17:00 |
12月~3月 | 10:00~17:00 | 入館受付は16:30まで |
秩父まつり会館 | |
住所 | 埼玉県秩父市番場町2−8 |
地図 | Google map |
電話番号 | 0494-23-1110 |
定休日 | 第4・第5火曜日(祝祭日は開館) |
駐車場 | 無料 |
ホームページ | 秩父まつり会館 |
秩父まつり会館は秩父駅から徒歩3分です。
▼秩父駅から秩父まつり会館への地図はコチラ
google map
また、西武秩父駅からも徒歩15分で到着できます。
▼西武秩父駅から秩父まつり会館への地図はコチラ
google map
※記事内の情報は2021年3月21日時点のものです。
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