【秩父】春だけじゃない花見おすすめ&穴場観光スポット20選!桜・梅・ツツジなど見どころ満載!

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観光スポット
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日本有数の観光スポットとして有名な秩父ですが、花見の名所としても名高いことはご存じでしょうか?


花見といえば桜がもっとも有名であり、秩父も桜を楽しめる場所がたくさんありますが、秩父の花見の名所はそれだけではありません。


他にも梅やツツジ、さらには大地いっぱいのポピーまで様々な美しい花を楽しむことができるのが秩父です。


そこで今回は花見が大好きな皆様のために、「【秩父】春だけじゃない花見おすすめ&穴場観光スポット20選!桜・梅・ツツジなど見どころ満載!」と題して、秩父が誇る有数の花見スポットをご紹介させていただきます!


なお新型コロナウィルスなどの影響により、各花見スポットの営業に変更がある可能性があります。ご注意ください。

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秩父おすすめ花見スポット1:長瀞桜まつり


「日本さくら名所100選」として知られる長瀞町では、3月下旬から4月下旬にかけて長瀞桜まつりが実施されます。


長瀞駅を基盤に、その周辺で桜が見られるスポットが長瀞桜まつりの花見エリアとして選出されており、北桜通り、南桜通り、通り抜けの桜といった桜並木から、法善寺しだれ桜や岩田桜のような一本桜まで、さまざまな桜を楽しむことが出来ます。


見物出来る桜の数は3,000本にも及ぶとされ、多くの品種が植えられていることから、約1か月間という長期間に渡って花見を行えるスポットとして人気を博しています。


また、通り抜けの桜と北桜通りでは、例年ライトアップが実施されており、昼間とは違った幻想的な桜の姿を楽しめる夜桜見物の名所としても知られています。


※ライトアップは安全上の配慮から中止になる場合があります。


▼長瀞桜まつりの地図はコチラ
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▼公式サイトはコチラ
長瀞町観光協会

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秩父おすすめ花見スポット2:羊山公園(芝桜の丘)

秩父市内東部に位置する羊山公園は、4月から5月にかけて色とりどりの芝桜が見物出来ることから、ゴールデンウイークに人気の花見スポットとして知られています。


17,600平方メートルという広大な敷地に敷き詰められた芝桜は実に9品種、40万株以上とされており、間近で見て楽しむのはもちろん、遠目から見物しても花々の織りなす絨毯のような美しさが魅力の写真映えするエリアとして高い人気を得ています。


また、施設内では桜や花菖蒲を見物することもでき、比較的長期に渡って花見が楽しめることでも知られています。


武甲山を背景に見ながらの羊山公園での花見見物は、他では見られない壮大な景色を堪能することができ、ピンクや淡い紫といった可憐な花々とのコントラストも羊山公園ならではの魅力となっています。


▼羊山公園の地図はコチラ
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▼公式サイトはコチラ
秩父観光なび

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秩父おすすめ花見スポット3:清雲寺のしだれ桜

秩父市内に位置する清雲寺には、樹齢600年とされる巨大なしだれ桜が植えられています。


埼玉県の天然記念物として指定されている清雲寺のエドヒガンザクラは、下から眺めると天から桜が降ってくるように見えると言われており、枝振りの大きな迫力のある桜を堪能することが出来ます。


また、境内には他にも秩父紅しだれ桜が植えられていることから、異なる色の桜の花びらを同時に楽しむことができ、夜間のライトアップの際にもそれぞれの桜の色に合わせた照明を利用しています。


夜桜が幻想的なスポットとしても人気の高い清雲寺は、秩父鉄道「武州中川駅」から徒歩15分程度とアクセス良好なのも嬉しいポイントです。
ライトアップされたしだれ桜を見物したいという方は、是非清雲寺を訪れてみてはいかがでしょう?


▼清雲寺の地図はコチラ
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秩父観光なび

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秩父おすすめ花見スポット4:長泉院「よみがえりの一本桜」

秩父三十四所観音霊場のひとつとして知られている長泉院には、「よみがえりの一本桜」と呼ばれるしだれ桜が咲いています。


こちらの桜は、かつて巨大な松の木に日差しを遮られたことで死滅しかけたという過去があるものの、その松の木が伐採された途端に見事に息を吹き返し、それ以来美しい花を咲かせていることから、その愛称が付けられたとされています。


淡いピンクの花びらが垂れた枝の先に可憐にひしめき合うように咲いているため、遠目から見ると迫力のある桜、近場で見ると愛らしい桜という二つの印象を感じられる桜として、地元住民から親しまれています。


また、境内には他にもソメイヨシノが咲いており、みつばつつじを楽しめるエリアも併設されていることから、春先にさまざまな花を見物したいという方におすすめの花見スポットとなっています。


▼長泉院の地図はコチラ
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▼公式サイトはコチラ
秩父観光なび

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秩父おすすめ花見スポット5:昌福寺のしだれ桜

秩父市内に位置する昌福寺では、しだれ桜を見物することが出来ます。


境内に6本のしだれ桜が植えられている昌福寺は、標高の高い山の斜面に建てられており、その影響でそれぞれのしだれ桜の日光の当たり具合が異なるとされています。


そのため、同じ施設内に植えられている桜でありながら、やや開花時期が異なるという面白い現象が起きており、比較的長期間に渡って桜見物を楽しめると人気を集めているのです。


また、山の中腹に位置しているという特徴から、桜を眺めながら秩父の市街地を見下ろすことが可能となっているため、写真映えするスポットとしても知られています。


比較的観光客が少ないことで知られる花見エリアとなっているので、人混みを避けたいという方は是非昌福寺を訪れてみてはいかがでしょう?


▼昌福寺の地図はコチラ
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秩父観光なび

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秩父おすすめ花見スポット6:長瀞宝登山梅百花園

宝登山に位置する梅百花園は、関東で最も梅の品種が多いスポットとして知られています。


満月、田毎の月、滄溟の月の3品種を指す「月の三銘花」や、寒紅梅などを含む計170品種470本の梅が2月から3月にかけて花を咲かせ、訪れる人々の目を楽しませます。


梅百花園は、山麓駅からロープウェイを利用して頂上まで登る必要があるため、観光やハイキング気分で花見見物をする利用客の姿も多く見られます。


間近で見る梅はもちろん、ロープウェイから眺める梅の木々は、白や濃いピンクの花びらが山肌を春色に染め、山一面が花畑になったような光景が見られることから、写真スポットとしても高い人気を誇っています。


秩父で梅の花を見物したいという方は、是非梅百花園を訪れてみてはいかがでしょう?


▼長瀞宝登山梅百花園の地図はコチラ
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▼公式サイトはコチラ
長瀞町観光協会

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秩父おすすめ花見スポット7:秩父ミューズパークの梅、イチョウ等

秩父市内に位置する秩父ミューズパークは、357万平方メートルを誇る広大な敷地を持つ自然公園として、地元住民や観光客から人気を得ている花見スポットです。


園内には、「百花園」、「輪姦広場」、「斜面広場」、「スカイライン」、「ミューズの丘」といったさまざまな花や植物のエリアが設置してあり、桜、スイセン、紫陽花、ヘメロカリス、シャクナゲ、イチョウ並木など、年間を通して花見を楽しむことが出来ます。


また、秩父ミューズパークは梅の観光名所としても知られており、15品種にも及ぶ梅が約600本植えられているため、開花時期になると濃色の異なる美しい桃色の花を咲かせ、訪れた人々に春の訪れを告げています。


こちらの施設は花見だけでなく、アクティビティやイベントの豊富さもセールスポイントとなっているので、是非家族やお友達と遊びに出掛けてみてはいかがでしょう?


▼秩父ミューズパークの地図はコチラ
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▼公式サイトはコチラ
秩父ミューズパーク

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秩父おすすめ花見スポット8:花桃の郷

花桃の郷は、「桃源郷」の愛称で親しまれる花桃の名所です。


毎年3月下旬から4月上旬が花見の見頃となるこちらの施設では、例年3月下旬になると花桃の開花を祝う「花桃まつり」を開催しています。


花桃の郷は、濃い目の花びらを纏った花桃の木々が一斉に見られることで知られていますが、敷地内には梅や桜、黄色い桜として有名なレンギョウの木も植えられていることから、春先になると5,000本とも言われる大量の木々が花を咲かせ、辺り一面を覆い尽くします。


元々は、殺伐とした荒野の景観を向上させるために植林された花桃ですが、遠目から見ると、むき出しの山の上に花桃が並んでいるように見えるため、写真スポットとしても人気を博しているエリアとなっています。


▼花桃の郷の地図はコチラ
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▼公式サイトはコチラ
東秩父村観光サイト

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秩父おすすめ花見スポット9:美の山公園の桜

秩父市内に位置する美の山公園は、独立峰である蓑山の上に建てられていることから、日本でも指折りの美しい夜景を臨められることで知られています。


春には桜が見頃を迎え、ソメイヨシノや山桜、里桜などの多岐に渡る品種が植えられていることから、比較的長期に渡って桜見物を楽しめるという特徴があります。


また、雲海の発生スポットとしても知られている美の山公園では、自然と雲海が織りなす幻想的な景色を展望台から堪能することができ、春には桜、夏には紫陽花、秋には紅葉というように、四季折々の植物たちと雲海のコラボレーションを見物出来る、非常に珍しい場所として近年人気を博しています。


山の頂上というアクセスの難しさから、花見の時期になってもあまり混雑しない施設として知られており、のんびりと季節の花々を楽しみたいという方におすすめのエリアとなっています。


▼美の山公園の地図はコチラ
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▼公式サイトはコチラ
皆野町観光協会

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秩父おすすめ花見スポット10:久昌寺の蓮の花

秩父市内に位置する久昌寺では、傍らにある弁天池で7月から8月にかけて蓮の花を楽しむことが出来ます。


1,500平方メートルという巨大な池には、濃いピンク色の花を咲かせる蓮の花が約2,500株植えられており、秩父の蓮の名所のひとつとして知られています。


こちらの蓮の花は自生ではなく、地元のボランティアスタッフによってひとつひとつ手入れが行われているため、池の中に泥が溜まることなく、澄んだ池に浮かぶように咲く美しい蓮の花を堪能することが出来ます。


また、季節によって桜やカタクリの花、紫陽花などの四季折々の花が見られるという特徴もあり、長期間に渡って花見を楽しめるのも嬉しいポイントです。


比較的広いエリアとなっていて十分な見応えがあるので、秩父に立ち寄った際には、是非久昌寺を訪れてみてはいかがでしょう?


▼久昌寺の地図はコチラ
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▼公式サイトはコチラ
秩父市公式サイト

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秩父おすすめ花見スポット11:彩の国ふれあい牧場(秩父高原牧場)「天空のポピー畑」

秩父高原牧場内に併設されている彩の国ふれあい牧場は、ヤギや羊、ウサギなどの動物たちと触れ合える施設として、子ども連れの家族を中心に人気のスポットとなっていますが、5月下旬から6月上旬にかけてはポピーを見物することが出来ます。


彩の国ふれあい牧場は標高500メートルに位置しており、5万平方メートルという広大な敷地にポピー畑を有しています。


1,500万本のポピーが真っ赤に染まりながら風に揺れる様子は幻想的で美しく、空や山々との距離が近く感じられることから、「天空のポピー」という名称で親しまれています。


また、ポピー畑の間には遊歩道が整備されているので、ポピーの花を至近距離で見物しながらハイキングを楽しめるという特徴もあります。


▼天空のポピー畑の地図はコチラ
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▼公式サイトはコチラ
天空のポピー公式ホームページ

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秩父おすすめ花見スポット12:米山薬師堂のツツジ

秩父市に位置する米山薬師堂では、「米山薬師ツツジ」という愛称で親しまれているツツジを見物することが出来ます。


3,000平方メートルという広い敷地にツツジが植えられており、赤やピンクの美しい花々が、花見に訪れた人々の目を引き付けます。


参道脇の階段エリアにも大量のツツジが咲くことから、ツツジで出来た並木道を抜けながら歩くような体験をすることが可能となっており、写真映えするスポットとしても知られています。


また、5月のツツジの開花時期に合わせて米山薬師堂では「塚越の花まつり」が開催され、子どもたちが参道を練り歩きながら花を撒いていき、花御堂と誕生御堂がその上を歩いていくというイベントを目にすることが出来ます。


▼米山薬師堂の地図はコチラ
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秩父観光なび

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秩父おすすめ花見スポット13:長瀞渓谷の桜・藤

桜の名所として知られる長瀞ですが、藤の花が有名なことはご存知でしょうか?


天然記念物として登録されている長瀞渓谷の岩畳は、藤の花々が自生しているという珍しい場所になっており、その数およそ3,000本、400株と言われています。


開花時期の4月下旬から5月上旬にかけて長瀞藤まつりが開催されるほどに花見スポットとして人気を高めている長瀞渓谷では、名物アクティビティでもある長瀞ライン下りをしながら藤の花を観察出来るとして、観光客からも高評価を得ています。

壮大な大自然を誇る長瀞渓谷と、淡い紫色の花を咲かせる繊細な藤の花のコントラストは美しく、写真スポットとしても知られているため、開花時期には例年多くの人で賑わいを見せています。


▼長瀞渓谷の地図はコチラ
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▼公式サイトはコチラ
長瀞観光協会

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秩父おすすめ花見スポット14:白砂公園のカタクリ

秩父市内に位置する白砂公園は、砂岩の上に建てられた公園です。


こちらの公園は、春になると桜やツツジが見られることでも有名ですが、園内北側には「カタクリの里」と呼ばれるエリアが設置してあり、3月から4月にかけてカタクリの花が見頃を迎えます。


ユリの一種であるカタクリの花は、その昔カタクリ粉の原料として使用されていたことがあり、ユリによく似た形状の紫の花を咲かせることで知られています。


白砂公園のカタクリは、約1,000平方メートルという広大な敷地に5,000株が自生しているということが最大の特徴となっており、人の手によって整備されていない野生の状態のカタクリを見物することが出来ます。


「カタクリの里」には遊歩道が完備されているので、ハイキング気分で是非白砂公園を訪れてみてはいかがでしょう?


▼白砂公園の地図はコチラ
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秩父おすすめ花見スポット15:ちちぶ花見の里(荒川上田野のそば畑)

蕎麦の名所として認知されている秩父ですが、そばの花が見られることはご存知でしょうか?


秩父市内には、荒川上田野のそば畑という名称で親しまれている花見スポットがあります。


秩父の生産農家が所有・栽培しているそば畑が多く集まるこちらのエリアでは、6月上旬から6月下旬にかけての1か月間と、9月下旬の年2回に渡ってそばの花を楽しむことが出来ます。


ひとつひとつのそばの花は小さく、真っ白で小振りな花びらが付いた可憐な印象の花ですが、10,000メートルという広い敷地に敷き詰められたそばの花が一斉に咲き誇る姿は圧巻で、真っ白なカーペットが敷かれたような花畑は、地元住民はもちろん、観光客からも広く愛されている花見スポットとなっています。


▼ちちぶ花見の里の地図はコチラ
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秩父おすすめ花見スポット16:宝登山ロウバイ園

山麓駅を最寄り駅とする宝登山ロウバイ園では、毎年12月下旬から2月下旬に渡ってロウバイの花を観察することが出来ます。


ロウバイとは、中国から伝わったとされる落葉低木で、開花時期には淡い黄色の花びらを咲かせることで知られています。


宝登山ロウバイ園には約3,000本のロウバイが植えられており、和ロウバイ、素心、満月の3品種が、宝登山山頂の15,000平方メートルという広大な山肌を黄色く染めます。


また、こちらの施設は山の頂上に位置していることから、ロウバイと共に秩父の山々や街並みを眺めることが出来る絶景スポットとしても人気を高めており、秩父の象徴として知られる武甲山とロウバイを写真に収めようと、開花時期には多くの人々で賑わいを見せます。


▼宝登山ロウバイ園の地図はコチラ
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長瀞観光協会

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秩父おすすめ花見スポット17:瑞岩寺のツツジ

秩父市内に位置する瑞岩寺は、ツツジの花見スポットとして知られています。


こちらのエリアは、秩父最大のツツジの自生地となっており、ミツバツツジ、ヒカゲツツジ、トウゴクミツバチツツジといったさまざまな種類のツツジが人の力を借りずに野生化で咲いている光景を目にすることが出来ます。


山の頂上に位置する瑞岩寺では、濃いピンクの花を付けたツツジと秩父の街並みを同時に堪能することが出来るため、絶景スポットとしても人気を得ています。


通常は4月上旬から中旬にかけて開花すると言われているエリアですが、完全に自生で育っていることから、その年によって見頃が半月程度変わるとされています。


もし瑞岩寺でツツジの見物をしたいという場合は、秩父観光協会(TEL:0494-21-2277)に事前に開花状況を確認してから出掛けるようにしましょう。


▼瑞岩寺の地図はコチラ
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秩父観光協会

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秩父おすすめ花見スポット18:多宝寺の桔梗(キキョウ)

秩父鉄道「野上駅」から徒歩10分ほどの場所に位置する多宝寺は、美しい桔梗の花が見られるスポットとして知られています。


多宝寺では、紫や青、白などのさまざまな色の桔梗が7月下旬から9月下旬にかけて花を咲かせ、趣深い寺の建物と桔梗の美しいコントラストが魅力となっています。


秩父では比較的多くの場所で花見見物が楽しめるという特徴がありますが、主に春に咲く花に集中している傾向にあるため、7月から9月というマイナーな時期に開花時期を迎える桔梗は、夏から秋にかけての季節を彩る花として地元住民から親しまれています。


観光客が少ないことでも知られる穴場スポットとなっているので、のんびりと花見を楽しみたいという方は、是非多宝寺を訪れてみてはいかがでしょう?


▼多宝寺の地図はコチラ
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長瀞観光協会

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秩父おすすめ花見スポット19:金仙寺の桜

秩父市内に位置する金仙寺では、樹齢600年と言われるしだれ桜を見物することが出来ます。


幹の根元から大きく枝分かれしながら成長したこちらの桜は、埼玉県の天然記念物として登録されており、品種はエドヒガンザクラとなっています。


幹回り1.6メートル、樹高7.5メートルとされる金仙寺のしだれ桜は、大きく枝を広げながら盛大に花を咲かせているため、金仙寺の屋根を覆うほどの巨大な桜として知られており、屋根に積もる薄いピンクの花びらに趣を感じられるのも特徴です。


また、境内には他にもエドヒガンザクラが複数植えられており、樹齢600年のものより小ぶりではありますが、訪れた人々の目を引く濃いピンクのしだれ桜が美しいと高い評価を得ています。


▼金仙寺の地図はコチラ
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秩父市公式サイト

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秩父おすすめ花見スポット20:長瀞花の里のハナビシソウ

長瀞駅のそばに位置する花の里は、ハナビシソウの名所として知られています。


ハナビシソウとは、ポピーの一種なのですが、4枚の花びらの形が家紋の「花菱」に見えることからその名を付けられ、5月中旬から6月中旬までの約1か月間に渡って花を咲かせます。


園内で最も多く植えられているのはオレンジのハナビシソウですが、他にもピンクや白、黄色など色とりどりの花が植えられており、整備されている遊歩道を散策しながら、美しく咲くハナビシソウを堪能することが出来ます。


尚、こちらの施設では秋口にオレンジ色のコスモスが咲くことでも知られており、通常の淡い紫のコスモスとは違った明るい印象の珍しいコスモスを目にすることが出来ると、観光客から人気のエリアとなっています。


▼長瀞花の里の地図はコチラ
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長瀞観光協会

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【秩父】春だけじゃない花見おすすめ&穴場観光スポットまとめ

秩父は一年を通して長い時間で楽しめる自慢の花見スポットです!


ぜひ、季節を変えて何度でも訪れていただきたいと思います!

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